社会人との相性抜群の「マニラ留学」とは?フィリピンの首都で「英語×ビジネス」留学
こんにちは!
たくせき(@tac_uitl)です。
2019年11月現在で、マニラに住んで約2年8ヶ月となります。
元々は日本で新卒で3年間市役所職員として働き、その後IT企業へ転職、約2年半後に独立して自分でWEB関連の事業(制作、企画提案など)を始めました。
その後、既存事業が軌道に乗ったこともあり、新たな活動がしたく、フィリピンに来ました。
実際にフィリピンの首都マニラに住んでみると、日本のニュースなどで見ていた「治安のわるさ」などはあまり感じることが少なく、むしろ日々発展していく街並みを見ながら、フィリピンの勢いや活気に刺激を受けることが多いです。
僕自身は、いきなり「マニラに移住」が先に来てしまい、現地在住者として暮らす中で英語やビジネスに関する人脈や知識などを身につけてきましたが、「移住」までしなくても「留学」することでも、同様に色々なものが得られるのではないかと感じています。
また、社会人10年目の歳を迎え、フィリピンで学ぶことも非常に多く、英語はもちろんのこと、フィリピンでのビジネスに関する経験(知識や人脈など)が自分のキャリアにも大きく影響し、成長させてくれていると実感しています。
そこで、実践的な英語を学びながら、経済成長著しい国でビジネスに関する経験を積める「マニラ留学」をもっと色々な方に、特に社会人の方に知っていただき、1つの選択肢にしていただけたらと思い、マニラ留学に関する情報を発信することにしました。
ぜひ「マニラ留学」について知っていただき、ご自身のキャリアを高める1つの手段として検討いただけたら嬉しいです。
サクッと読める目次
「マニラ留学」とは
「マニラ留学」とは、フィリピンの首都マニラを中心としたエリアで、英語の語学留学を行うことです。
マニラは、フィリピン経済の中心地で実にGDP(国内総生産)の約40%を占めると言われています。
また、外務省が発表している「海外在留邦人数調査統計(令和元年(2019)版)」では、フィリピンにある日系企業の拠点数は「1,356」で、世界でも8番目に多い国とされています。
さらに、在フィリピン大使館(マニラ)の管轄としては「1,075(フィリピン全体の約80%)」となっており、フィリピンの中でも、多くの日系企業がマニラに拠点をかまえていることがわかります。
フィリピンのウォール街と呼ばれるビジネス・観光都市「マカティ」やグローバル展開の店などが軒並み進出している近代都市「BGC」などでは、高層のオフィスビルが立ち並び、日本の東京丸の内と似た光景を見ることができます。
経済成長著しいフィリピンの、さらに経済の中心である首都マニラでの留学は、ただ英語を学ぶだけでなく、勢いのあるビジネスシーンを肌で体感しながら、生きた英語とビジネス経験・人脈が積めるまさに、社会人(ビジネスマン)にとって、相性の良いエリアと言えます。
マニラ留学が社会人との相性抜群な理由
もう少し掘り下げて、なぜ社会人にとって、マニラ留学するメリットについてご紹介します。
経済成長著しい国でのビジネスシーンを体感できる
IMF(国際通貨基金)によると、日本の経済成長率は0.18%(2018年)である一方、フィリピンの経済成長率は2012年より6%台で成長を続け、2018年では6.24%となっています。
世界的に見ても、経済成長が著しい国の経済の中心を肌で体感できるのは、社会人にとっても大きなメリットになると思います。
マニラに来た多くの方が都市部を見て、街の発展具合やそこに居るフィリピン人の活気に驚きます。
新たなサービスが生まれる速さやその内容の柔軟さなど、日本では味わえないビジネスシーンでの勢いを感じることができ、自らの仕事に対する価値観などが大きく刺激を受けると思います。
また、中間所得層が増え、フィリピン人の購買行動が進む中、今後間違いなく、日本の様々な市場での消費者としても接する機会が増えます。
2019年4月に改正出入国管理・難民認定法が施行されたことを受け、専門職以外の職にも外国人が就けるようになったことから、共に働く労働者としても接する可能性が高くなっています。フィリピン人のマネジメント経験なども大きな武器になる時代になってくると思います。
そういったビジネスシーンを体感でき、今後接点が益々多くなるフィリピン人と関わることができるのは、自身の仕事にとってもプラスになるのではないでしょうか。
質の高い情報と人脈を得ることができる
日本でも同様に、地方よりも東京などの大都市の方が情報や人が集まり、より質の高いものが得られると考えられています。
それは日本に限ったことではなく、フィリピンでも同じで、特にマニラ首都圏は東京23区とほぼ同じ面積に1.4倍の人口が密集しています。
上述したとおり、フィリピンのGDP(国内総生産)の約40%がマニラ首都圏で生み出されていることからも同様に、特にビジネスに関して豊富な情報と人脈にアクセスすることができます。
落ち着いた環境で留学できる
日系企業が多いマニラでは、滞在する日本人の属性もセブやバギオなどの他のエリアとは異なります。
駐在員や現地採用として「仕事」を目的として来ている方が多く、交流関係も社会人同士が多いのが特徴といえます。
日本では決して会えないような上場企業の役員クラスの方と飲み友達にもなれたりします(笑)
留学というと、学生など若者層が多い環境もありますが、大人向けに落ち着いて留学をしたい方にとってはマニラはオススメなエリアだと言えます。
日本からのアクセスとの距離感が程よい
マニラは、日本の6都市から直行便が出ており、約4〜5時間程で日本と行き来することができます。
他のエリアは直行便の時間が少なかったり、直行便自体がなくてマニラを経由する必要があったりと、時間がない社会人にとってはアクセスが良いということは非常にメリットとなります。
また、移動距離も短く、急に日本へ帰国する必要が出ても容易に戻ることができます。航空運賃もLCCだと往復3万円程度で入手可能なので、週末にちょっとだけ帰国することも可能です。
「留学」の先にある「今後」に繋がる
同じ社会人として、「留学」に際して非常に大事だと思っているのがこのポイントです。
「留学」の目的は、当然「留学」自体ではなく、そこで身につけた英語を仕事など自身の人生に活かすことだと思います。
今までお話してきたとおり、マニラでは就職や転職などビジネスシーンで役に立つ人脈が得られたり、自身でビジネスを起こす知識や情報が得られたりと、留学で学んだ英語を活かして、次のステップに進むために必要な他の大切なものを同時に得ることができます。
「語学留学」だからといって、ただ英語を学ぶだけではなく、しっかりと次のステップに進む準備が同時にできるのが「マニラ留学」だと思っています。
ぜひご自身のキャリアについて考える際に、「マニラ留学」を検討してみてはいがでしょうか?
【相談フォーム】マニラ留学に興味のある方
本記事を呼んでいただき、ありがとうございます。
「マニラ留学」に興味のある方や実際にトライした方は、お気軽にお問い合わせください^^