敢えて「チャレンジしない」時間の大切さ
どもども!
たくせき(@tac_uitl)です。
お世話になった友人が近々日本へ本帰国となるため、友人10人程でマニラ卒業旅行にいきました!
昔から少人数で遊ぶのが好きなタイプ(団体行動が苦手…笑)で、大人数で旅行に行くのは久々だったので、ソワソワしつつも楽しみにしていました^^
フィリピンの田舎の一軒家を貸し切り、BBQをしたり、ゲームしたり、トランプしたり、くっちゃべったりと喧騒から離れて、のんびりとした時間を過ごしました。
ただただ「楽しい」という感情しかなかったのですが、家に帰ってきて日常の生活に戻り、ふと振り返ると、そういう時間ってすごく大事だなとしみじみと思いました。
昔から何か目標を立てて、それを達成するために考えて行動するという生活を繰り返してきた気がしています。(内容は違えど、みなさんもそうだと思います。)
部活動や受験勉強、転部試験、公務員試験、転職、会社内での評価、会社外でのスキルアップ(デザイン・プログラミング学校通学など)、独立、海外移住、海外での発信・創作活動など
その時々で、自分の中で目指すものがあって、どちらかというとみんなでワイワイというよりは、籠って勉強や技術の習得、ひたすら作業などして孤独と向き合う時間の方が長かった気がします。
世に出るのはほんの一瞬で、それに向けて泥臭く行動をしているのがほとんどです。
「常にチャレンジしている」と言うと聞こえはいいですが、常に焦燥感にかられて、もっと色々なものを知りたい、身に付けたい、世に出したいといった何かに追われている自分に気づくこともあります。
あっ病んでるとかではなく、それはそれで好きでやっており…笑
根はポジティブなので、物事や人のわるいところを見るよりも良いところを見て、それを表現する方が好きだし、生産性があると思っています。
一方で、何かに追われている感は日々あり、目標との差が埋まらなかったり、思っていたとおりに事が運ばなかったりと1人モヤモヤすることも多くあります。
そんな中で、今回友人達と丸一日ちょっと一緒に居て、特に何か考えるわけでもなく、ただただ楽しい時間を過ごしたのですが、それが最近ではすごく新鮮で大切な時間だったなと感じました。
ちょっとしたことで気軽に連絡が取り合える友達が居たり、飲みに誘ってくれる先輩後輩が居たり、色々と気にかけてくれる家族が居たりと、何気ないけど、当たり前ではないことだと思います。
そういう好きな人達と一緒に何かチャレンジすることももちろん好きですが、敢えて「チャレンジしない」時間を過ごすのもすごく大切だなと思いました。
そして、その時間がまたチャレンジする原動力にもなるということも実感しています。
何も考えない時間だったけど、色々と考えさせられる時間でした。
喧騒から離れ、時間を忘れて友達とおしゃべりしたり、ゲームしたり、トランプしたり、そういう何気ないけど、当たり前じゃない時間って大切だなと思った数日
何も考えない時間だったけど、色々と考えさせられる時間だった
The time I spend with my friends is irreplaceable to me😊 pic.twitter.com/Kux2jfmbVz
— たくせき@フィリピン (@tac_Uitl) July 21, 2019
( ゚д゚)ノシ サラバジャー
#ボクの野心
フィリピン在住クリエイター/ブロガー
たくせき(TAKUSEKI)